こんにちは。
本日は睡眠と部屋の広さをどう両立するかのお話です。
私は寝室をより多目的に使うために、ベッドフレームを売り払って3つ折りマットレスを導入しました。
活動スペースは確保できましたが、睡眠の問題がでてきました。
この記事ではその解決方法の一つを紹介致します。
・3つ折りマットレスを導入した経緯と問題点
・トゥルースリーパーを活用した低反発3つ折りマットレスの作り方
・低反発三つ折りマットレスの商品2種
以上がわかるようになっています。
睡眠の質の維持と寝室スペースの有効活用を考えているのであれば、方策の一つになると思います
ぜひ最後まで御覧ください
寝室をもっと活用したい
私たちは2LDKの部屋に住んでいます。
子供が大きくなってきて、遊び場を室内に確保したいと思っていました。
引っ越しは検討していなかったので、寝室を有効活用できないかと考えました。
そこで、ベッドフレームではなく3つ折りマットレスで寝るように変更をしました。
これにより寝室を子供の遊び場として使えるようになりました。
当初の予定は達成されたのですが、ここで一つの問題が現れました。
三つ折りマットレスは高反発が主流
3つ折りマットレスを導入したところ、妻の睡眠の質が悪化しました。
体に合わないマットレスになり、腰痛や夜の睡眠が浅くなるなどの問題が出てきてしまったのです。
マットレスを様々調べてみましたが、9割以上のマットレスが中反発~高反発マットレスでした。
そのため3つ折りマットレスの畳みやすさを犠牲にして、トゥルースリーパーの低反発マットレス(5cm)をトッパーとして使用していました。
しかし収納時の厚みが2倍になっている、通常に比べ畳みにくいといった弊害が出ていました。
もちろんトッパーとマットレスを別々に収納すれば問題は解決するのですが、朝にそんな手間を掛けてられません。
省スペース、収納性の高さが売りである3つ折りマットレスの良さが薄れている状態でした。
トゥルースリーパーは切ることができる
しばらく使っている中で、三つ折りマットレスの中材を入れ替えているときに思いつきました。
「トゥルースリーパーをカットして三つ折りマットレスに入れ込めばいいのでは?」
早速ネットで調べると、同じような記事はありませんでしたが。
しかし捨てるときにカットする人がいるようで、包丁を使うときれいにカットできるとの情報を得ることができました。
実際にきってみた後の画像がこちらです。
包丁の刃が畳を傷つけないように段ボールを敷いてカットしました。
断面を見てみても凸凹している様子はありません。
三つ折りマットレスの中材を上におき、マジックでカット用のラインを引いた後に包丁でザクザクやってみました。
低反発三つ折りマットレスをDIY
カットが終了して3分割されたトゥルースリーパーができあがりました。
ここから三つ折りマットレスに入れ込んでいきます。
端がパツパツになることなく、すんなり入りました。
追加のカットもありません。
これで完成です。
左は私が普段使っている高反発の三つ折りマットレスです。
こうして比較しても、見た目からではトゥルースリーパーをカットして入れているとはわかりませんね。
トゥルースリーパーをマットレスの上にして使っていた時は、高さで言えば50〜60cmほどになっていました。
運びにくい、折り畳みづらいが一気に解消されました。
寝心地も大きく変わることなく、うまくマットレスにフィットしていました。
低反発三つ折りマットレスもあります!
今回は使っていたマットレスとトゥルースリーパーをどうにか活用しようとした結果です。
低反発の3つ折りマットレスも商品展開としては存在します。
低反発のマットレスが体にあっていることがわかっているのであれば、こちらのマットレスも検討に入ると思います。
特にトゥルースリーパーの3つ折りマットレスは厚み7cmですが、2層構造で底づきがないとレビューが多いです。
値段帯としては3~4万ですが、購入して返品もできるので試して見る価値はありそうです。
もう一つの方は値段が1万円程度とリーズナブルに試すことができます。
購入してみてあまりしっくり来なければ来客用にしても良さそうですね。
睡眠の質と省スペースは両立できる!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
マットレスに変更して部屋のスペースが広く使えると気分も違います。
三つ折りマットレスの生活は快適ですので検討してみてください。
今後も買ったものをつらつらとレビューしていきます。
それでは!
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